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雑司ヶ谷鬼子母神御会式 [霊跡由緒寺院]

東京の雑司ヶ谷鬼子母神の御会式を紹介します。場所は東京都豊島区。池袋駅から徒歩10分ほどの場所です。ここは拙僧にとって思い出の場所で、実家から近いところにある由緒のある日蓮宗寺院ですので、仏教に興味を持ち始めた学生時代には自転車でよく通ったものです。

雑司ヶ谷鬼子母神公式HP http://www.kishimojin.jp/index.html

 雑司ヶ谷鬼子母神では、毎年10月16・17・18日に日蓮聖人のご命日に際し御威徳を偲ぶ御会式(おえしき)が盛大に厳修されます。10月~12月の時期、全国の日蓮宗寺院では各々御会式法要を厳修しますが、その中でも、東京一円を中心とした御会式は特に盛大です。日蓮宗徒の有無を問わず、街を挙げての大行事となっております。日蓮聖人が御入滅された大田区池上の大本山池上本門寺や杉並区堀ノ内の本山妙法寺、そして雑司ヶ谷鬼子母神法明寺の御会式が特に有名で、毎年何万~何十万人もの参拝があります。関西一円の宗徒の皆様も深い信仰心をお持ちですが、街を挙げての日蓮宗行事は無く、機会があれば本要寺檀信徒の皆様にも参拝していただきたいと願っております。
 御会式は、日蓮聖人百遠忌の頃には「御命講」「御影講」などと言われていたようですが、江戸時代頃から太鼓を叩いてお題目を唱えながら街を練り歩くようになりました。浮世絵にも当時の様子が描かれております。

 その中心になったのが講中と呼ばれる庶民の集団で、今でもその伝統を継承した講中は、各講に万燈(まんどう)を揺らし纏(まとい)を振り、出発点から各々本堂にむかって練行列するのです。昔は夜明まで練り歩いたようですが、現在は午後7~11時位までの供養です。
その迫力といったら文上で表現するのが難しいくらいで、講中参拝者、見物参拝者共に鳥肌の立つような何とも言えない陶酔感があります。日蓮宗徒として誇り高い気持ちで一杯になるのです。
 今回、久しぶりに雑司ヶ谷の御会式に参拝しましたので画像アップします。

ちなみに動画サイト「YouTube」で御会式動画が多数ありました。
http://jp.youtube.com/watch?v=4BM3512Y0WE

鬼子母神堂前の様子です

露店もかなり出店され、混み合った中を万灯行列が通ります

万灯アップ。紙で作られた桜の花です。人がそれを担いで振ります


目白通りです。学習院や日本女子大学があります。写真は田中角栄邸付近。

火消しが振ることで有名な纏です

老若男女、太鼓を叩きます


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